令和6年11月5日(火)にふじみ野心臓リハビリテーションクリニックにて「市民大学ふじみ野」が開催されました。

令和6年度後期の市民大学は、100才目指す健康作り「今から取組む心臓病の予防」をテーマに講義の他、心臓リハビリ施設見学から始まり調理実習までを学びます。

 

今回は「基本から学ぶ心臓病予防」として心臓リハビリテーションクリニックの見学及び体験と心臓の病気について学びました。

 

前半はふじみ野心臓リハビリテーションクリニック院長 飯田圭先生に心臓の病気と予防法についてお話しいただきました。

（ふじみ野心臓リハビリテーションクリニック院長 飯田圭先生）

 

後半は「血圧測定について」の説明、「筋力の測定」「エアロバイク体験」「パワープレート体験」を行いました。

「血圧測定について」では自宅での正しい血圧測定の時間や方法について学び、実際に血圧測定も行いました。

「下肢筋力の測定」では30秒立ち上がりテストを行い、下肢筋力のチェックを行いました。テスト後には筋力をつけるための自宅でできる運動についても紹介しました。

「エアロバイク体験」では実際にリハビリで使用しているエアロバイクを実際に漕いでいただきました。

「パワープレート体験」ではリハビリでも実際に使用しているパワープレートという機械を体験していただきました。パワープレートは身体機能の向上や身体の疲労回復を早める機械です。

 

実施に体験していただいたことで、心臓リハビリテーションについて理解が深まったようでした。
また、心臓病がある人は運動してはいけないというイメージが覆ったという方もいらっしゃいました。

みなさん身体を動かしたり、様々な体験ができてとても楽しめたようでした。

 

次回もふじみ野心臓リハビリテーションクリニックさんとコラボレーションで開催いたします！どうぞ、お楽しみに！