かかりつけ薬剤師とは?

 

「かかりつけ薬剤師」とは、お薬や健康・介護に関することなど、いつでも気軽に相談できる患者様一人ひとりの専属の薬剤師のことです。

かかりつけ薬剤師を持つメリット

 

 

①お薬の情報をすべてまとめて管理!

 あなたの服用している処方薬や市販薬・健康食品等の情報をまとめて把握。

 薬の重複や飲み合わせに問題がないか、副作用がないか等を確認し、お薬の服用に関するアドバイスを行います。

 

 

②夜間・休日もお薬のご相談が可能!

 夜間や休日などの薬局営業時間外でもお薬に関するご相談をお電話やチャットにて承ります。

 

③医療機関との連携!

 患者様の体調の変化やお薬の効果を継続的に確認し、必要に応じて処方医や医療機関への問い合わせ、またはフィールドバックなどを行います。

 さらに、お手元に余っているお薬がある場合、期限やお薬の状態を確認し、次回の処方日数の調整をご提案するなど、ご自宅にあるすべてのお薬を管理・整理いたします。

 

かかりつけ薬剤師を決めよう!

①国が定める一定の要件をクリアした十分な経験のある薬剤師の中からご希望の薬剤師を1人ご指名ください。

②薬剤師からの説明を聞いた後、同意書にご署名いただき、かかりつけ薬剤師としてのサポートが開始されます。

 

※負担金額について

かかりつけ薬剤師がお薬をお渡しする場合、通常の薬剤服用管理指導料の代わりに「かかりつけ薬剤師指導料」という負担が発生します。
3割負担の場合、60~100円程度、追加でご負担いただきます。

 

かかりつけ薬剤師を活用しよう!

どの病院の処方せんでも、処方せんがなくても、夜間や休日でも、在宅の療養に関しても相談できます。
かかりつけ薬剤師は、皆さまの健康サポーターとして活動しています。
お薬や健康・介護のことなど不安や疑問に感じていることなど、なんでも構いません。
ぜひ、お住まいの近くにかかりつけ薬局を持ち、信頼できる薬剤師を決めて「かかりつけ薬剤師」をご活用ください!